【通信制高校】N高の単位認定試験試験とは

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今回はN高等学校の単位認定試験について解説していきます。

これから入学をする人や検討している人にとって役に立てれば幸いです。

N高で単位を取るには

まず初めにN高では単位を取得するために複数の条件があります。それがこちらです。

1.レポートを期限までに提出
2.スクーリングを一定日数行う
3.単位認定試験を受ける。
この3つを完了すると単位を取得できます。

1.レポートを期限までに提出

このレポートとはN予備校というアプリで提出するものです。N予備校で授業を受講します。その後に確認テストがあり、確認テストを通過するとレポートを提出できるようになります。レポートは授業で習った内容をベースに出題されます。選択問題と記述問題があり、それらの合格点を超えるとレポート完了となります。

スクーリングを一定日数行う

通信制高校にはスクーリングという登校日があります。大体5日から7日程通学する必要があります。

スクーリングでは一般の高校のように授業を受けます。

ネットコースの人達はスクーリングが友達や恋人を作る絶好のチャンスになっています。

 

単位認定試験

レポート提出が完了し、スクーリングもすべて終えると単位認定試験を受けることができます。

4月入学生は1月から3月に単位認定試験を受けます。

そしてすべての科目に合格すると単位取得となります。

 

単位認定試験の日のスケジュール

単位認定試験は受講する科目数にもよりますが一般的には朝9時から始まります。9時からホームルームがあり、注意点などを先生方が解説します。

単位認定試験の概要

試験時間:40分/1科目

合格点:30点

問題数:20問

試験方式:専用タブレット

 

試験時間はどの科目も40分となっています。私の場合、ほとんどの教科を20分前後で回答が終わってしまったので残りの時間は静かに待っていました。

合格点は30点ですのでそこまで難しい試験ではないです。通信制高校の場合、中間テストや期末テストなどがないです。そのため単位認定試験の出題範囲は1年分となります。しかしスクーリングで先生が「この辺勉強しておいたほうがいいよ」と伝えてくれるので対策はできます。

問題数は20問です。科目によって変わりますが選択が数問、穴埋めが数問、そして記述があります。

試験方式はタブレットで、ホームルームで渡され、使い方を説明してくれます。

単位認定試験で赤点を取ってしまったら

単位認定試験で合格点の30点を下回ってしまったらどうなるのでしょうか。

留年になってしまうのかと不安になる方もいるかもしれません。

しかし大丈夫です!

追試を自宅で受ければ単位は取得できます。

合格点に達していないとメールで追試を受けるように通知が来ます。この追試を3日以内に受け、50点以上を取れれば合格となります。

なのでそこまで緊張せずに単位認定試験を受けて大丈夫です。

最後に

今回は単位認定試験について簡単に説明しました。

現在N高1年の方がもしもっと詳しく知りたいなどがあれば、お問い合わせから連絡いただければ対応させていただきます。

 

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