【通信制高校】- N高生が教える通信制高校のメリット・デメリット

N高

こんにちは、tkです。

現在N高に通っています。

この記事では通信制高校はどんな高校なのか?そして一般的な高校と何が違うのかを解説したいと思います。受験で悩んでいる中学生や通信制高校について知りたいという人はぜひ読んでください。

通信制高校とは

全日制の高校では平日の朝から夕方まで登校する必要がありますが通信制高校の場合、学校によっても変わりますが週1~3日で選べたり、又はweb 通信コースを選ぶこともできます。自分で通う日数を選べるのが全日制との大きな違いです。
そして通信制の場合、各教科ごとのレポートを書くことによって単位を取得する形になります。

通信制高校のメリット

1.自由に使える時間が多い
2.年に数回の登校で済む
3.仕事をしながら通える
4.入学できる期間が多い
5.全国どこからでも通学可能

メリット1. 自由に使える時間が多い

登校しないで済むので自分の好きなことに時間を使えます。例えば私は資格取得の勉強や株式投資などを高校の勉強と並行して勉強しています。芸能人やスポーツ選手、心身に障害がある方でも高校卒業の資格を取れます。
自分の勉強したいことに時間を使えるというのは通信制高校最大のメリットだといえます。

メリット2. 年に数回の登校で済む

通信制高校ではスクーリングというのがあり、N高では年に最低5回登校する必要があります。年に5回スクーリングに出席することで単位を取得できます。現在(2021)は4日間がオンラインスクーリングとなり、2日本校スクーリングとなっています。

メリット3. 仕事をしながら通える

授業やレポートはオンラインでできるのでアルバイトや仕事をしながらでも通えます。仕事の合間にオンライン授業を進めたりできるので時間を有効に使えます。効率的に時間を使えるのでメリットが大きいです。

メリット4. 入学できる期間が多い

N高は毎月一日に入学できるため転入する場合や途中から高校に入りたい人も入れます。そのため不登校や引きこもりだった人でもいつでも入学できます。

メリット5.全国どこからでも通学可能

登校日以外はオンライン授業でレポートや課題もオンラインでするので全国どこにいても通学可能です。私は朝早く起きてカフェで少しレポートを出したりしています。車や電車での移動中や家にいないときでも携帯かパソコンがあればできるので気軽にできます。

通信制高校のデメリット

1. 出会いが少ない
2.自己管理能力が必要

デメリット1.出会いが少ない

ウェブ通信コースの場合実際に登校するのは年に数回程しかないので友達を作る機会が全日制に比べて比にならない程ないです。そのため人脈は自分からクラスチャットなどで活発的にしていかないと広がりずらいです。しかしスクーリングでは先生方がお互い知り合えるセッションをしてくれたりもするため通信制高校に通っている人にとってはスクーリングが唯一知り合いを作る場となっています。

デメリット2.自己管理能力が必要

授業は自分ですすめなくてはならず、ある程度自主性がないと厳しいです。課題やレポートは期限までに出せばいいため何か月も前に終わらしてしまう人とそうでない人がいます。自分でしっかりとスケジュールをたて、いつまでに何を提出するかを決めたいと期限ぎりぎりに大変な量をこなすことになります。
自己管理能力が必要なもう一つの理由は生活習慣が乱れやすいことです。登校する必要がないと朝早起きして学校に行く準備をする必要がないため夜更かしする人も多いです。そうなると昼夜逆転の生活になり健康に悪いです。
しっかり意識すればこれらの管理はしやすいため自立性を高められるメリットがあるといえるかもしれません。

まとめ

通信制高校のメリット・デメリットについてまとめてみました。人それぞれやりたいことは違うので自分のスタイルにあわせて全日制か通信制を選んでみてください。

N高等学校公式HP

 

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