こんにちは、TKです。
今回は高校2年N高生の私が勉強している資格について紹介します。
資格は持っていれば大学入試や就職などに役立つので取っておいて損はないです。
高校生でも数か月間の勉強で取れる資格も紹介するので今高校生の方や資格を取ろうとしている方の参考になれば幸いです。
資格取得のメリット
資格を取得することによって得られるメリットはたくさんあります。
そこで今回は高校生の私が考えるメリットをいくつか述べたいと思います。
メリット1. 入試に役立つ
英検やTOEICなどの英語の資格を取得していれば大学入試の際に役立ちます。
大学受験の一つの方法として英語外部試験利用入試があります。
英語の民間試験の点数や結果によって、受験科目の英語が免除になる場合や加点、○○点換算などの対応が受けれる入試制度です。
大学によっては受験資格として英検2級以上なども多くあるので、英検などを持っているだけで持っていない人と比べるととても有利になります。
英検2級の勉強時間の目安は100時間ほどなので毎日2時間勉強することができれば2か月ほどで取れると思います。
メリット2. 活躍できる業種が増える
資格勉強を進めるにつれてその資格の分野での知識がどんどん身についていきます。
資格を持っているだけでも自分のスキルがどれほどのものなのかという証明になります。
さらに複数の資格を取得することによって自分の働きたい業種を選ぶことができるようになります。
メリット3. 独占業務を行える職業につける
弁護士、税理士、行政書士などの資格は独占業務があるので、需要は少なからずあります。
他の人にはできない作業を行うことができるので開業しやすかったり独立したりしやすいといえます。
さらにこのような国家資格を取得できればある程度の収入は確保できるので生活が楽になるかもしれません。
メリット4. 自信につながる
何も資格を持っていない人が資格を取ることによって自信につながることがあります。
どういうことかというと自分には何も実力がないという状態から一つスキルが増えたという状態になるからです。
「自分には何もできない」というコンプレックスがなくなるのです!
他には自分にもこの資格を取ることができたなら他もとれるのでは?など、どんどん勉強意欲が湧き勉強自体へのモチベーションアップにもつながります。
結果的にたくさんの資格が取れて自信もつくというWIN-WINの状態になります!
資格取得のデメリット
デメリット1. 勉強時間の確保が必要
どのような資格でも取得には時間がかかります。そのため仕事が忙しい人や時間がない人はまずは時間を作る必要が在ります。
資格取得にはどんなに少なくても合計で100時間ほどは必要なものが多いです。
それ以下の資格は全部とは言いませんが役に立たなかったりする場合があります。
そのため忙しい人は隙間時間を見つけ、頑張って資格勉強に充てる時間を作るしかありません。こ
の面で自己管理能力が必要だともいえます。
デメリット2. 資格学校などの費用が掛かる
資格勉強をするとなると、まず必要になってくるのが教科書、問題集、資格学校の授業料などです。
教科書、問題集は安く済ませようとすれば1万~2万ほどで揃えられると思います。
しかし資格学校に通うとなると数万円から数十万円かかってきます。
なので予算が足りない場合などは独学で進めなくてはならないため、資格学校で学ぶのと比べると時間がかかってしまうことが多いです。
その点はデメリットとして大きな部分です。
デメリット3. 挫折する可能性がある
難しい資格などでは挫折してしまう人もたくさんいます。
どんなに努力して勉強しても成長を感じられなかったり、そして疲れてしまうことも多いです。
そのためやり抜くという精神が必要です。
これらは裏を返すとメリットにもなりえます。
挫折しかけても辞めずに勉強を続け、資格を取得できればメリットの所で上げた自信につながってきます。
僕の場合は挫折しないように、最初に資格勉強をする目的をしっかりと決め取得後の姿をイメージして取り組むようにしています。
私が持っている資格
・TOEIC
・TOEFL
・簿記
持っている資格で役に立ちそうなのは上の四つです。
英語関係
英語が得意なのと大学受験や自分のレベルを証明するのに使えるので積極的に受験し、点数や級をあげる努力をしています。
簿記
簿記は財務諸表の読み方や経理に役立つので勉強しています。
私が勉強している資格
今メインで勉強しているのは簿記2級、宅建、英検一級です。
簿記2級
簿記は大学受験、就職などに役立ち、会計のスキルが付くので勉強しています。
どの会社でもお金の出入りはあるので活躍できる場も多いです。
さらに簿記2級の勉強時間は約300時間程と言われているのでコスパがいいです。
毎日2時間勉強すれば半年ほどで受かる計算になります。
300時間は目安ですが実際に勉強していてそのような気がします。
宅建
宅建は国家資格の一つで不動産関係の資格になります。
宅建士には宅建士にしかできない独占業務があります。
それは重要事項説明、重要事項説明書(35条書面)への記名・押印、契約書(37条書面)への記名・押印です。
不動産を売買・賃貸をするときにこれらの行為は宅建士にしかできません。
さらに不動産会社の本店には社員の5人に1人は宅建士である必要があるので実は需要が多いんです。
私はこれに加えて不動産の知識を付けたいと思い勉強を始めました。
英検1級
英検1級を勉強している理由としては、すでに英検準一級を取得していてあと一つで英検の級を全制覇できるからです。
もちろん受験や就職に役立つという理由もあります。
しかし1級は難しい言葉が多くリーディングのパートで苦戦しています。
私の勉強方法
英検、宅建、簿記それぞれ分けて紹介していきます。
これはあくまで私にとってやりやすい勉強法なので合うかどうかわかりませんが参考にでもしてください。
英検の勉強方法
私はまず単語をやりこみます。
英検の場合日常会話などで話されていない単語がたくさん出てきます。
もうほとんど使われていない古い英語(日本語の古文的な単語)もばんばん出てきます。
そのため単語勉強が大切だと考え、優先しています。
私が実際に英単語を勉強する際は、出る順パス単で単語を覚え、そのあとに出る順パス単書きおぼえというテキストで書いて覚えるというのをやっています。
この2つのテキストを何周もしていると自然と頭に入っていきます!
これに加え携帯のアプリで音声で英単語と和訳をというのがあるのでそれも隙間時間に聞いています。
過去問は試験2週間ほど前から取り組むように予定を立てています。
なぜかというと試験の数か月前から過去問を解いても単語などが理解できなければ効率が悪いからです。
さらに私の場合は数か月前に解いた過去問の記憶は薄まってしまいます。
そのため2週間前からにしています。
使い方としてはリーディングの部分の問題を解き、わからなかった問題にはチェックを付けておき、そのわからなかった部分の復習を数回しています。
ライティングの部分ではライティングだけの過去問や問題集があるのでそれを使って勉強しています。
ライティングのテーマはほとんどの場合過去に出たテーマが使いまわされています。
そのため、過去問でテーマの部分を何周も勉強すれば大体試験でどんなのが出ても解けます。
宅建の勉強方法
私は民法→宅建業法→法令上の制限→その他関連知識の順で勉強しています。
勉強内容としてはまずわかりやすい教科書を購入し、何回か読み回します。
おすすめの教科書は「みんなが欲しかった!」シリーズの教科書です。
この教科書は民法、宅建業法などの分野ごとに教科書を切り離せるので持ち運びもしやすいです。
適度なイラストや図があるので理解もしやすいです。
この教科書を数回読み回したら分野ごとに勉強していきます。
この段階では一つのパートごとにノートにまとめるようにしています。
ノートを取ると私の場合は記憶に定着しやすいです。
一つのパートのまとめが終わったら、しっかり内容を理解できているかを確認するため問題集を解きます。分野別になっている問題集が使いやすいのでお勧めです。
簿記の勉強方法
私はTACという資格学校の通信講座を受講しています。
そのため勉強方法としては教科書を使い授業を受け、その復習でトレーニング問題を解くという流れです。
使っている教科書は書店やネットでも購入できるので紹介しておきます。
まとめ
今回は資格取得のメリット・デメリットや私の勉強方法について紹介してみました。
資格取得は自分自身の能力が増えることになるので私は取って損はないと思います。
現在資格勉強をしている方やこれから資格勉強をしようと思っている方に私の勉強方法が参考になれば幸いです。
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